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得意科目を武器に、共テ利用で志望校へ

2025/11/18

あじばこプレス

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    学部  :経営学部
    学科  :データサイエンス学科
    学年  :1年
    入試方式:大学入学共通テスト利用入試(前期)
    お名前 :小川陽也

    今回は、経営学部データサイエンス学科1年の小川陽也さんにインタビューしました。共通テスト利用入試で、数学や英語といった得意科目を最大限に活かし、志望校合格を果たした小川さん。なぜこの学科を選び、どのように準備を進めたのか。受験期の工夫や本番当日の心境、そしてこれからの展望を伺いました。

    • 共通テスト利用入試の受験体験をうかがいます。

       

      Q1.受験した入試の種類と内容を教えてください。

      共通テスト利用入試の前期で受験しました。

       

      Q2.なぜその入試方式を選んだのですか?

      「数学」と「情報」が得意科目で安定して点数を取れていたことから、その強みを活かせる共通テスト利用入試を選びました。また、複数の大学に同時に出願できる効率性も魅力でした。

       

       

      Q3.現在の学部を志望した理由はなんですか。

      データサイエンスに興味があったことが一番の理由です。経営学も併せて学ぶことで、データに基づいたビジネス判断力を養い、将来は企業や社会に貢献できる人材になりたいと考えました。

      実際に現在受講しているデータサイエンスの授業の一環で、大学の広報活動用の TikTok の公式アカウント「亜細亜大学経営学部」に携わる機会があります。学生が大学の紹介を「企画・撮影・編集・AIナレーション挿入 など」と全て生徒自身で制作する授業は面白いですね。とても実践的で刺激的な学びにつながってると思います。

      (公式)亜細亜大学経営学部: https://www.tiktok.com/@asiauniv?lang=ja-JP

    • 大学生活について教えてください。

       

      Q4.亜細亜大学に入学して良かったと思うことはどんなところでしょうか。

      経営学部に在籍しながらデータサイエンスを学べることは、とても貴重で魅力的だと感じています。幅広い学びを一つのカリキュラムの中で得られるのは、この大学ならではの良さだと思います。

      また、同じ授業に多くの留学生が参加しているため、国際色豊かな環境で勉強できることも刺激的です。今後、そうした留学生と交流する機会があるのは、とても楽しみです。

      さらに、ネイティブスピーカーの先生による英語の授業は雰囲気が明るく、純粋に楽しく学べています。言語面でも大きな刺激になっており、日々の学びのモチベーションにつながっています。

       

       

      Q5.今後、大学生活で取り組みたいことを教えてください。

      まだ具体的に行きたい国は決まっていませんが、英語をしっかり学びたいので留学に興味を持っています。異なる環境に身を置くことで語学力を磨き、異文化理解を深めたいと考えています。

      そうした経験を通して、自分の視野を広げるだけでなく、将来の進路の選択肢を増やすことにつなげたいと思っています。

       

      Q6.将来の夢や目標を教えてください。

      将来に向けて、資格の勉強にもしっかり取り組みたいと考えています。まだ未定ですが、現在所属している学部の学びを活かし、会計士や税理士といった進路も視野に入れています。

      データサイエンスや経営学とあわせて、会計や財務の知識を身につけることで、より幅広い分野で活躍できる基盤を築いていきたいです。

       

    • 受験に向けた対策や準備について教えてください。

       

      Q7. 受験に向けてどのような準備をしましたか?

      私は部活動を優先していたこともあり、本格的に受験勉強を始めたのは高校3年生の8月でした。それまではほとんど勉強していなかったのですが、夏休み明けからは学校の授業で過去問や模試を繰り返し解く環境が整いました。とはいえ、その場で振り返りや復習をする時間は十分ではなかったので、自分で時間を作り、間違えたところを繰り返し解けるようになるまで練習しました。

      特に得意科目である数学には重点的に取り組み、正確さとスピードを意識して精度を高めました。その結果、共通テスト本番では余裕を持って臨めたと思います。

       

       

      Q8. スランプはありましたか?脱出法やそのきっかけはなんですか?
      受験を意識し始めた頃は、それまであまり勉強をしてこなかったにもかかわらず、偏差値の高い大学を志望していました。そのため、周囲からは「大丈夫なの?」と心配されることもありました。ただ、その言葉がきっかけで自分の中にスイッチが入り、本格的に勉強へ集中するようになりました。結果的には当初目指していた学校には進学できませんでしたが、その過程で得た努力の時間や経験にはとても満足しています。

      今振り返ると、もっと早い段階から受験勉強を始め、スイッチを入れられていれば良かったと感じています。これから受験する皆さんには、できるだけ早い時期から志望校と受験科目の目標を定め、自分の中でスイッチを入れて取り組んでほしいと思います。

       

      Q9. 入試直前の追い込み方法は何でしたか?
      特別なことを新しく始めたわけではありません。直前期はむしろ新しい範囲に手を広げず、自分が苦手だと感じていた特定の問題に集中しました。その問題を繰り返し解き、解けるまで練習することを徹底しました。

      そうすることで、自分の弱点を少しずつ克服し、自信を持って本番に臨めるようになったと思います。

       

      Q10. 受験生活で得たものはありますか?
      一番大きかったのは「目標を立てる力」です。漠然と勉強するのではなく、模試ごとに目標点数を明確に設定し、そのために何をするかを考えるようになりました。

      その結果、時間の管理や計画の立て方を意識するようになり、コツコツと継続する習慣が身についたと思います。受験勉強を通して培ったこの習慣は、大学生活や将来にも必ず役立つと感じています。

       

    • 受験生に向けてアドバイスお願いします。

       

      Q11. 同じ入試方式で受験する高校生へメッセージをお願いします。

      目標に向かって全力で頑張ってほしいです。人生の中で受験に費やす時間はほんの一部にすぎません。その限られた期間だからこそ、ただまっすぐに一生懸命取り組むことが大切だと思います。

      努力した経験は必ず自分の力になります。最後までやりきったという自信を持てるよう、全力で挑んでください。

       

       

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